ensemble free

Concert

アンサンブル・フリー EAST 第21回演奏会

アンサンブル・フリーEAST

第21回演奏会

2024年9月8日(日)
13:30 開演 (13:00 開場)


杉並公会堂 大ホール

ヒンデミット
ウェーバーの主題による交響的変容

佐藤 伸輝
ロマンスをぶち殺す オーケストラのための
(委嘱作品/世界初演)

ブルックナー
交響曲第7番ホ長調 (ノヴァーク版)

指揮: 浅野 亮介

teket 入場料 2,000円 (全席自由)

※未就学児の入場はご遠慮下さい

アンサンブル・フリー WEST 第38回演奏会

アンサンブル・フリーWEST

第38回演奏会

2024年5月19日(日)
13:30 開演 (13:00 開場)


尼崎市総合文化センター あましんアルカイックホール

ストラヴィンスキー:
バレエ組曲《火の鳥》(1945年版)

ショスタコーヴィチ:
交響曲第13番《バビ・ヤール》*

指揮: 浅野 亮介

* バス独唱: 市川 敏雅

* 合唱: バビ・ヤール特別男声合唱団

* 合唱指揮: 天川 雅俊

teket 入場料:無料(全席自由・事前予約制)

※未就学児の入場はご遠慮下さい

Orchestra

アンサンブル・フリーWEST

  • 2000年に「アンサンブル・フリー」として設立。クラシックの名曲から隠れた傑作、最新の現代音楽まで幅広く取り組んでいる。
  • 演奏会ごとに参加者を募集し毎回の参加者は100名ほど。国内第一線で活躍する作曲家や演奏家とも数多く共演している。
  • 2019年、第30回演奏会を機に「アンサンブル・フリーWEST」に改称。
アンサンブルフリー

アンサンブル・フリーEAST

  • 未来の作曲家の発掘のため、演奏会毎に委嘱作品を依頼して演奏をし、発信していく。
  • 若手の実力のあるソリストとコラボレーションし、演奏する場をひろげていく。
  • 音大生とアマチュアプレーヤーの交流をはかり、お互い刺激をうけあえるオーケストラであること。

Conductor

浅野 亮介 Ryousuke Asano

浅野 亮介

神戸大学国際文化学部を経て同大学院博士課程前期修了。

大学院では美学理論、作曲技法を学び、シェーンベルクを中心とした20 世紀初頭のドイツ音楽を軸に、古典派からロマン派まで幅広く研究対象にする。
最終論文のテーマはシェーンベルクのオラトリオ研究。

大学卒業と同時に自らのオーケストラ「アンサンブル・フリー」を、2014年には東京に「アンサンブル・フリーEAST」を立ち上げ、数々の演奏会を主宰する。
2011年~2022年まで大阪府立大学交響楽団のオーケストラ・トレーナーを務める。

Composer

佐藤 伸輝
Sato Nobuaki

佐藤 伸輝

作曲家、即興ピアニスト。
2002年、日本生まれ。中国育ち。
大衆文化に氾濫する様々な「型」や「常套句」を出発点とし、幅広い創作活動を行う。
例えば「ゆめうつつ」と「たったふたりきり!!!」では、現代音楽の文脈において定番のコード進行をそのまま音高素材として取り入れている。
2017年に帰国後、東京音楽大学附属高等学校ピアノ科を経て、現在東京藝術大学作曲科四年在学中。宮田亮平奨学生。これまでにピアノを李玮捷、川上昌裕、西村翔太郎、作曲を近江典彦、北爪裕道、鈴木純明各氏に師事。

2021年、チェリスト山澤慧氏無伴奏チェロリサイタル「マインドツリー Vol. 7」にて自作「Shape memo!!!!!!」が公募113作品より2作品に選出、初演される。
2024年には、中国と日本の若手作曲家の交流を促進する目的で、作曲団体「東京烤鸭」を設立し、東京を拠点にコンサート運営を行っている。

Solists

バス独唱: 市川 敏雅
Ichikawa Toshimasa

市川 敏雅

奈良県出身。大阪芸術大学大学院前期課程修了。前期課程卒業時に奨学金全額免除生として選出される。神戸新聞主催松方ホール音楽賞新人奨励賞。第92回日本音楽コンクール入選。第50回記念新進音楽家競演会『なにわ芸術祭』にて当時最年少審査員満場一致で新人賞受賞。モーツァルトからヴェルディ、現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、世界各国の国際コンクールにも多数上位入賞を果たす。2016年より活動範囲を国内外に広げ2018年渡英。英国ロイヤルオペラハウスで研鑽を積む。オーケストラ声楽作品のレパートリーは幅広く、《メサイア》、《ヨハネ受難曲》、《マタイ受難曲》、オルフ《カルミナ・ブラーナ》、エルガー《戴冠式謳歌》、マーラー《大地の歌》、ヒンデミット《前庭に最後のライラックが咲いた時》、ブリテン《戦争交響曲》、シェーンベルク《グレの歌》、ブラームス《ドイツレクイエム》等のソリストを務めた。宗教曲に対して海外の批評家から定評があり、2018年にドレスデン国立歌劇場で行われたブラームス《ドイツレクイエム》でのバスソロは各紙から“Outstanding noble sound”(卓越した高貴な響き)や“blown away”(圧倒された)“impressive”(感動的)と多くの讃辞が贈られた。びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー。

interview

Composer

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