ENSEMBLE FREE EAST

第14回演奏会

「新型コロナウイルス感染症がパンデミックに至っている」という認識をWHOが示したのが昨年2020年の3月。それから1年が経ち、私たちの日常は大きく様変わりしたまま、未だに収束の目途が立っておりません。

そのような状況の下でも、多くの人たちがそうであるように、私たちも可能な限り前向きに、厳しい制限の中でも出来ることを模索し、リモート作品や動画配信によって音楽活動を続けて参りました。

特に大勢の人間が集まるオーケストラの活動は、非常に多くの感染症対策が求められます。しかし、そこまでしても音楽のある日常は私たちにとって必要なものでした。

この度の演奏会では、「天賦の才」をテーマに、人間の可能性に希望と救いを持てるようなプログラムとしております。

私たちの演奏が、私たちと同じくオーケストラの音楽を必要とする方々の心を潤わせ、また、必ずしもそうでない方々からの理解を得られますよう、考えられる限りの対策をして活動を続けて参ります。

一刻も早く感染症が収束し、「不要不急」という言葉によって分断されてしまった社会が元の形に戻れますよう、心から祈っております。

アンサンブル・フリーEAST 代表 浅野 亮介


演奏会詳細

2021 年 3 月に収録した演奏会の映像をYouTube公式チャンネルで公開しています。
ぜひお家でお楽しみください!
第14回演奏会
  • ワーグナー: 舞台神聖祝典劇《パルジファル》より第1幕への前奏曲
  • モーツァルト: 交響曲第35番《ハフナー》
  • 梅本 佑利: 《Oo.》-オーケストラのための (アンサンブル・フリーEAST委嘱作品/世界初演)
  • +
    梅本 佑利: 《=:=:=》+《:: :: ::》,《あ》
    山根 明季子: 《赤》,《beat#2》(梅本佑利委嘱作品/世界初演)


    * 指揮:浅野亮介
    杉並公会堂 大ホール

    ※新型コロナウイルス感染症対策の一環として団員知人のみに入場者を限定した演奏会です。
    ※収録当日に演奏したヒンデミット作曲《至高の幻想》については、権利上の都合により本動画内での公開は致しません。

    作曲家紹介

    梅本 佑利
    梅本 佑利
    Yuri Umemoto

    2002年、東京生まれ。15歳から作曲を始める。

    作品はこれまでに、會田瑞樹、木ノ脇道元、笹沼樹、佐藤紀雄、杉浦菜々子、田原綾子、坪井夏美、成田達輝、本條秀太郎、山澤慧、山田岳、松岡麻衣子、イム・ヒョンムック、Yann Ghiro、Thomas Piercy、Luís Miguel Leite(敬称略)などのソリスト、アンサンブル、また、オーケストラによって、これまでに日本、韓国、アメリカ、ヨーロッパ各国など国内外にて初演、再演されている。

    2020年からはチェリストの山澤慧による6年間の無伴奏チェロ作品の連続委嘱プロジェクトをスタート。同年6月、1stアルバム「Dream Sandwich」をリリース。

    最近は、これまで現代音楽の文脈で語られることのなかった80、90年代以降の日本の文化、アニメ、ゲーム、萌え、ネットカルチャーなどのアイデンティティを、資本主義的な視点で現代音楽に接続する創作を行なっている。

    作曲を川島素晴、安野太郎に師事。

    東京音楽大学付属高等学校を経て、現在は愛知県立芸術大学一年に在学中。
    https://www.yuriumemoto.com/

    ●イベント等での作品選出・出演歴
    2019年 ボンクリ・フェス(東京芸術劇場、藤倉大・芸術監督)
    2020年 BBCプロムス・ヤングコンポーザー
    2021年 Endless Imaginary(ライゾマティクス)
    (2021年5月現在)

    山根 明季子
    山根 明季子
    Akiko Yamane

    1982年大阪生まれ。京都市立芸術大学修了。日本を拠点に現代社会における過剰な消費や幼児性を、自らの皮膚感覚を通して、音一音・持続の質感に落とし込むことで制作を続けている。

    主な作品に琵琶とオーケストラのための《ハラキリ乙女》(サントリーサマーフェスティバル / ワルシャワの秋)、《水玉コレクション No. 6》(N響 Music Tomorrow)、《カワイイ^_−☆》シリーズ等。作曲活動の他、東京現音計画#10では消費社会をテーマに公演を監修、京都では持続音によるソーシャルインスタレーションを企画するなど体験の場作りや、アミューズメント空間のフィールドレコーディング活動も行っている。

    https://akikoyamane.com/

    楽曲解説

    舞台神聖祝典劇《パルジファル》より第1幕への前奏曲
    ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー 1882年作曲

    「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中でも一番すぐれているのは愛です」(新約聖書 コリント人への手紙第一, 13章13節)

    かつてイエス=キリストを迫害し、のちに回心してキリストの弟子となったパウロは、ギリシャはコリントにある教会にこのような書簡を宛てている。キリスト教徒であったワーグナーは、聖書に収められたこの言葉から、何らかの霊感を得たようである。1880年11月12日、ノイシュヴァンシュタイン城やバイロイト祝祭劇場の建立者として知られるバイエルン国王ルードヴィヒII世のために、舞台神聖祝祭劇「パルジファル」の前奏曲を奉奏するにあたって、ワーグナーはこのような注釈を残した。

    愛―信仰:―希望?

    上述の書簡で用いられている言葉「信仰、希望、愛」の順序を入れ替えたような注釈である。ワーグナーは「希望」にクエスチョンマークを付記したこの注釈で、パルジファル全体のテーマおよび前奏曲で示される主題に聴衆の注意を向けようとしたのであった。

    前奏曲は実際にその3つのテーマから構成されている。「パルジファル」のあらすじと合わせて、曲の構成を紹介する。

    あらすじ

    十字架処刑の際にキリストの脇腹を刺した聖槍と、脇腹から流れるキリストの血を受けた聖杯の守護王として任じられたアムフォルタス王は、魔術師クリングゾルが操る美女クンドリの誘惑に落ち、自らの聖槍により傷を負い、更にこれを奪われる。嘆く王だったが、神託に基づいて愚かな若者パルジファルが現れると、彼はクンドリの誘惑を退け彼女を回心させ、クリングゾルの手から聖槍を取り戻し、聖槍によりアムフォルタス王の傷を癒す。

    曲構成

    「愛餐の動機」の第1部、「聖杯の動機」「信仰の動機」による第2部、「愛餐の動機」の展開と「嘆きの動機」からなる第3部の3部構成となっている。

    <第1部>
    第1部はクラリネットとファゴット、ヴァイオリンとチェロによる静謐な旋律から始まる。この旋律が「愛餐の動機」である。オーボエやトランペットが加わった上で「愛餐の動機」が何度も繰り返された後、フルートとクラリネットによるシンコペーションにより神秘的に第1部が結ばれる。

    <第2部>
    第2部はドレスデンアーメンと呼ばれる讃美歌の引用から始まる。これが「聖杯の動機」である。金管楽器と木管楽器によりドレスデンアーメンが呼応された後、「信仰の動機」と呼ばれる旋律がトランペットとホルンにより歌われる。

    <第3部>
    「信仰の動機」が幾度となく折り重なり、木管のピアノの旋律が柔らかく第2部を閉じた後に、第3部が始まる。第3部では、最初に出てきた「愛餐の動機」が展開された後、新たな動機として半音階の下行形による「嘆きの動機」がヴァイオリンと木管楽器によって演奏される。「嘆きの動機」の後、再度「愛餐の動機」がクラリネット、そしてオーボエによって継がれ、最後はフルートとヴァイオリンによる「聖杯の動機」により曲が閉じられる。

    交響曲第35番《ハフナー》K. 385
    ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 1782年作曲

    「愛する姉上様 前便の後、久しく経たのは歌劇に追われていたからです。今は多少時間があるので、義務を果たすのに都合が良いのです」

    35年という短い生涯の中で、350通超の書簡をしたためたヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。彼は姉君に送る手紙の中で、自らの文通を「義務」と表現し、また家族を含めた知人に対しても返事を送ることをしばしば要求している。

    「あなたとお母さんも元気でいて下さい。....(中略)....怠けずに手紙をくださいよ」

    そこには、手紙による交感を大切にしたヴォルフガングの愛情への飢えと、彼自身の愛情深さを見て取れるかもしれない。実際、彼の手紙はしばしば以下のような詩的表現で結ばれた。

    「ではさようなら、母上様。お手に千篇の接吻を送り、死ぬまであなたの離れない息子です」

    「さよなら! 千遍の接吻を送ります」

    交響曲第35番「ハフナー」は、そんな愛情深い神童が二十七歳の時に書いた楽曲である。この曲は当初セレナーデとして委嘱されたものだった。

    モーツァルト家の知己であるハフナー家が貴族に列せられることとなり、その爵位授与式のための作曲委嘱を、父レオポルト経由で受けたヴォルフガング。多忙を極めていた彼は、複数の曲目からなるセレナーデの一曲目だけを、式直前になって父に送付したのだった。結局セレナーデの完成は祝典には間に合わなかったが、彼は最終的に全曲目を作曲し、父親にその総譜を送っている。

    その数か月後、ヴォルフガングはブルク劇場(後にオペラ「魔笛」が初演された宮廷劇場)で行われる祝典演奏会のためレオポルトに楽譜を返送させ、交響曲第35番「ハフナー」として現代に知られる曲に再編した。この交響曲が初演された演奏会は非常に盛況だったようだ。

    「劇場は....(中略)....全部の席が満員であったことをお知らせするだけで充分です。何よりも私が嬉しく思ったことは、皇帝が臨御されて、たいへんご満悦であったことです」

    この交響曲は、そんな盛況ぶりがよく似合うような華やかなフォルテから始まる。その後、ヴォルフガングの愛情深さを爽やかに表すような、愛らしく耳に残る旋律が曲中を支配する。

    曲構成

    <第1楽章(Allegro con spirito - 4分の4拍子)>
    ニ長調の華やかなフォルテの総奏により楽曲が開始される。2オクターブの跳躍から始まるシンプルな主題が、時には陰影をつけながら表情豊かに展開される。

    <第2楽章 (Andante - 4分の2拍子)>
    前半部では、第一ヴァイオリンの愛らしいピアノの旋律が歌われる。おどけるようなフォルテと美しいピアノの対照が印象的。オーボエとファゴットの息の長いコラールによる短い中間部の後、後半部では愛らしいメロディが再帰する。

    <第3楽章 (Menuetto - 4分の3拍子)>
    力強い分散和音から始まる8小節の短いテーマが繰り返された後、新しい主題がヴァイオリンにより奏でられる。最初のテーマに戻り再度リピート。そして木管楽器による牧歌的な旋律からトリオ。これも繰り返された後、序奏へと楽曲が戻る。

    <第4楽章 (Presto - 4分の4拍子)>
    柔らかなピアノにより第一主題が演奏されたかと思うと、フォルテにより第一主題が再度演奏される。イ長調の第二主題は弦楽器とファゴットにより密やかに演奏される。展開部は第一主題から始まり、美しい転調を時折交えながら鮮やかに展開された後、再現部。その後トランペットと打楽器による連打音が効果的な華やかなコーダにより楽曲が結ばれる。

    梅本 佑利:《Oo.》-オーケストラのための (アンサンブル・フリーEAST委嘱作品/世界初演)
    +
    梅本 佑利:《=:=:=》+《:: :: ::》,《あ》
    山根明季子:《赤》,《beat#2》(梅本佑利委嘱作品/世界初演)

    今回の演奏会で世界初演される作品は、僕にとっては初めて演奏されるフルオーケストラの作品です。

    この作品は《Oo./x》という管弦楽曲のための、本体である「カーネル」と、パーツである「アプリケーション」が組み合わされ、同時に演奏されます。今回は山根明季子さんに依頼し、3つのアプリを作曲していただきました。

    それぞれのパーツは独立しており、それぞれ単体でも演奏でも、組み合わせても演奏できます。今後もこのアプリは新しく追加したり、第三者が制作することも可能とします。

    今回、このカーネルの楽譜は誰でも無許可で改変することが可能なオープンソースとして公開します。第三者によって改変された一部が新しいバージョンの一部として、作曲者により、本作にマージされることもありえるでしょう。

    梅本 佑利


    「1~5小節の曲を書いて欲しい。なるべく早く」梅本佑利さんから突然連絡いただきました。楽譜とコンセプトを読み私は始終ドキドキしたので、その日のうちにアプリ《赤》を書いて送りました。アイデアは次々湧いてきて、本公演では《beat#2》も組み合わされます。

    芸術以降「作品」は完成し自律した崇高なものであるべきとされてきた中で、《Oo./x》は、既にある動かし難い枠そのものに焦点をあてて溶かしにかかってきました。完璧さの硬い脆弱性を軽くすり抜けて、どこにでも飛んでいけるようなポテンシャルを持って。どう作るか、どう組み合わせるか、何を聴くか、何に意味を見出すか。誰もが創造者で、この世界を創造・発見して遊びませんか。

    山根 明季子

    《至高の幻想》組曲
    パウル・ヒンデミット 1938年作曲

    「ヒンデミットは私の腕を掴むなり、聖堂へ急いだ。(聖堂に入って、)私はこの建物が持つ法悦の美に心を打たれた。ヒンデミットが深く感動を覚えた訳もよく分かった。しかし、その後すぐに、彼は聖フランシスコの生涯を主題としたバレエ作品の共作を行うべきだと提案してきて、私はその提案を受けることを躊躇った」

    1934年に起きたナチスドイツによるヒンデミット排斥運動後、ヒンデミットは故国を離れ、亡命先を求めるようになった。彼はスイスへ移り、最後はアメリカに拠点を置いたが、その間にイタリア・フィレンツェにある聖フランシスコゆかりの聖堂、サンタ・クローチェ聖堂へ足を延ばし、ストラヴィンスキー作『プルチネルラ』やファリャ作『三角帽子』の初演時にバレエ振付を担当したロシア人振付師、レオニード・マシーンと出会う。 聖堂に強い霊感を得たヒンデミットはマシーンに出会うなり、彼を説得してバレエ作品に取り組むことになるのだが、この時のことをマシーンは上記のように述懐している。そしてその後、彼らは南イタリアのポジターノで再会すると、作品のタイトルをついに決定するのであった。

    『至高の幻想(Nobilissima Visone)』――。

    やがて組曲として再編されるこの曲は、ヒンデミットの当初構想通り、聖フランシスコ、またはアッシジのフランチェスコの生涯を描いたものとして演奏される。

    アッシジのフランチェスコは、1181年または1182年に、イタリア中部アッシジの豊かな織物商の息子として生を受けた。若い頃は豪奢な身なりをし、宴会や遊興に金銭を惜しまない人物であったとされている。彼はやがて騎士を志し、戦争へと出立するためにアッシジ近郊に出たのだったが、すぐに思い直して故郷に戻る。神のお告げを幻視、または幻聴したのである。

    アッシジに戻った聖フランシスコは俗世を捨て、キリストの弟子として振舞うようになる。ついには、彼は大通りで裸になり、衣類と金とを父親に差し出し、私の父は天の父(=神)だけである、と言って親子の縁を切ったのであった。

    「胴巻に金貨や銀貨や銅貨を入れてはいけません。旅行用の袋も、二枚目の下着も、くつも、杖も持たずに行きなさい」(マタイの福音書, 10章9-10節)

    聖フランシスコは、聖書の中でキリストが説く清貧を教義とし、粗末な衣服に着替え、無一文で巡教を行うようになる。やがて彼に賛同する仲間たちが増えてゆき、「フランシスコ会」と呼ばれる修道会が発足した。

    「彼らは小さき兄弟および姉妹と呼ばれ、教皇や枢機卿たちからも一目置かれています。....(中略)....夜は隠棲所かほかの人里離れた場所に行って、瞑想にふけります。一方女性たちは、都市の近くにあるいくつかの住居で一緒に暮らし、一切の寄進を拒絶して手仕事で生計をたてています」

    フランシスコ会には女性もいたのだが、キアラと呼ばれる女性がリーダー格として彼女たちを導いていた。キアラは貴族の娘であったが、18歳で聖フランシスコの説教に感化され、修道女として活動を行うようになったのであった。またこのほかにも、在世フランシスコ会と呼ばれる、俗世に生きながら聖フランシスコの理念を追究しようとする会も発足する。

    やがて3,000人を超える大組織となったフランシスコ会はカトリック教会における一大派閥となるが、同時に聖フランシスコの管理能力を超える集団となったこの修道会は、やがて派閥間での軋轢に悩まされることとなる。

    だが聖フランシスコは、混乱した修道会の運営を別のものに任せると、隠棲して説教活動を行うようになる。その後徐々に彼の身体は弱り始め、やがて息を引き取る。1226年のことである。

    裕福な商人の子息として生まれ、聖なる貧者として生涯を終えたアッシジのフランチェスコは、中世から現代に至るまで、後世の芸術家たちに霊感を与えた。ヒンデミットが訪れたサンタ・クローチェ聖堂は、そのような芸術家が創作した諸作品が多数収容されている。そしてヒンデミットも彼らと同様に、マシーンとの共作の中で聖フランシスコの生涯を描くのであった。

    曲構成

    元々バレエ作品として作曲された『至高の幻想』だが、ヒンデミット自身の手により組曲として再編されている。今回演奏するのは組曲版である。

    <1曲目:導入部とロンド>
    弦楽器とクラリネットによる厳粛なフォルテから、聖フランシスコの瞑想を表す導入部。ヴァイオリンによるメロディが幾度か起伏を見せると、その後弦楽器によりロンドが開始される。このロンドは、聖人とキアラとの精神的な繋がりを表している。

    <2曲目:マーチとパストラーレ>
    木管楽器による可愛らしい旋律により曲が始まる。この木管楽器は、中世の軍隊が行進して近づいてくる様子を表現している。テュッティによる強奏の後、3拍子の中間部。ここでは、兵士が旅をする町人を襲い強盗する様子が描かれている。中間部が終わると、当初出てきた旋律が再現され、遠くへ消えていったのちにパストラーレが演奏される。ここでは、聖フランシスコが「服従」「貞操」「貧困」を表す3つの夢を見たことが描かれる。

    <3曲目:パッサカリア>
    金管のユニゾンにより、厳格な主題が提示される。6小節間に渡り演奏されるこのパッサカリアでは、提示された主題を下敷きとして、複数の旋律が展開されてゆく。「天と地の存在を象徴するすべての擬人化が、パッサカリアの6小節間のテーマを変化させる様々なバリエーションの中で混ざり合っている」と、ヒンデミットが自らこの曲を解説している。

    予告動画

    予告 第2弾
    予告 第3弾
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